宮沢賢治の没後に発見された遺作のメモとのこと。2011年に東日本大震災が起きた後、賢治のこの詩が、東北の被災地にいる人たちを励ましたと聞いています。嬉しいとき、苦しいとき、心にそっと寄り添ってくれるような、命の通った詩です。
最後のデクノボーって、、ただボーッとして不器用なイメージがありますが、実は自分の軸はしっかり持っていて、他人には理解されなくても、寡黙に素朴に身近なしあわせを願っているような気がします。これからも、この自由詩をココロの片隅において。。。
…..ソウイウモノニワタシハナリタイ…..
